事故調査

千日デパート火災(1972年・大阪)の本当の原因|死者118名・「7階のキャバレー」で起きた戦後最悪のビル火災

1972年(昭和47年)5月13日午後10時27分、大阪市南区(現・中央区)の繁華街・難波にあった「千日デパート」ビル(地上7階・地下1階)で火災が発生した。火元は3階の改装工事現場だったが、火は建物内を上昇し、当時営業中だった7階のキャバ...
事故調査

宝塚ファミリーランド廃園と安全問題(2003年)の本当の問い|老朽化した遊園地の安全をだれが守るのか

2007年(平成19年)5月5日、大阪府吹田市の遊園地「エキスポランド」で、ジェットコースター「風神雷神II」が走行中に車軸が折れ、先頭車両が脱線。乗客1名が死亡・19名が負傷した。事故後の調査で、車軸に疲労破壊が進んでいたことが判明。同型...
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中越地震による新幹線脱線事故(2004年)の本当の原因|高速走行中の脱線で死者ゼロを実現した新幹線の安全設計

2004年(平成16年)10月23日午後5時56分、新潟県中越地震(M6.8)が発生した。このとき上越新幹線「とき325号」(200系・10両編成)が時速約200kmで走行中だった。地震発生直後に緊急停止を試みたが、脱線を防ぐことができず1...
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韓国大邱地下鉄放火事件(2003年)の本当の原因|192名死亡・日本の地下鉄防火体制を変えた海外事例

2003年(平成15年)2月18日午前9時53分、韓国・大邱(テグ)市の大邱地下鉄1号線・中央路駅で、精神疾患を持つ男(当時56歳)がポリ容器に入れた火をつけ車内に放火した。火は車両全体に燃え広がり、乗客192名が死亡・148名が負傷する、...
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東京・板橋区アパート爆発事故(1994年)の本当の原因|都市ガス漏洩と一本の電話が招いた惨事

都市部のアパート・マンションや一戸建てで、ガス漏洩が起きたとき「119番に電話して助けを呼ぼう」と思う人は多い。しかしこの「常識」が、時に命を奪う。ガス漏洩が疑われる室内での電話(固定電話・携帯電話)の使用は、スパークが引火源となり爆発を引...
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長崎県立大水害(1982年)の本当の原因|死者・行方不明者299名・「梅雨前線豪雨」と都市化が重なった悲劇

1982年(昭和57年)7月23日夜、長崎市を中心とした長崎県一帯を記録的な豪雨が襲った。長崎市では1時間に187mmという観測史上最大の降水量を記録し、市内各地で土砂崩れ・洪水・浸水が同時多発的に発生した。死者・行方不明者299名、住宅被...
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ジェイエア機胴体着陸事故(1994年・名古屋)の本当の原因|乗客乗員全員無事・機長判断が命を救った

1994年(平成6年)6月17日、名古屋空港(現・名古屋飛行場)でジェイエア(JALグループ)が運航するATR-42型機(松山発名古屋行き・乗客乗員42名)が、前脚(ノーズギア)が出ない状態のまま胴体着陸(ベリーランディング)を行った。機体...
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高知県幡多郡沈下橋流失事故(1998年)の本当の原因|観光客8名死亡・「渡ってはいけない橋」を渡った理由

1998年(平成10年)9月22日、高知県幡多郡西土佐村(現・四万十市)を流れる四万十川(しまんとがわ)。台風7号による増水で川が増水する中、「沈下橋(ちんかばし)」と呼ばれる欄干のない低い橋が冠水した。冠水した橋を渡ろうとした車両が流され...
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関西空港連絡橋タンカー衝突事故(2018年)の本当の原因|台風21号・孤立した旅行者3,000名と橋の脆弱性

2018年(平成30年)9月4日、台風21号が近畿地方を直撃した。大阪湾に停泊していたタンカー「宝運丸」(2,591トン)が台風の強風により走錨(いかりが外れて流される)し、関西国際空港と対岸を結ぶ「関西空港連絡橋」に衝突した。衝突により橋...
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長野県北斎場ガス爆発事故(2013年)の本当の原因|葬儀参列者6名死亡・副葬品のリチウム電池が引き起こした爆発

2013年(平成25年)2月12日、長野市の「長野県北斎場」で火葬中に爆発が発生した。炉前での参列者に爆発の衝撃が及び、6名が死亡・1名が重傷を負った。調査の結果、遺体に植え込まれていたペースメーカー(心臓ペースメーカー)のリチウム電池が火...