事故調査

桶川ストーカー殺人事件(1999年)の本当の問い|警察の対応の失敗と「ストーカー規制法」誕生

1999年(平成11年)10月26日午後0時50分ごろ、埼玉県桶川市のJR桶川駅前で、女子大学生・猪野詩織さん(当時21歳)が元交際相手の兄が雇った男に刺殺された。猪野さんは事件前から警察に相談し保護を求めていたが、警察は適切な対応を取らず...
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首都高5号池袋線タンクローリー横転炎上事故(2008年)の本当の原因|「速度超過」が首都高を1週間麻痺させた

2008年(平成20年)8月3日午前5時50分ごろ、首都高速道路5号池袋線・熊野町ジャンクション(東京都板橋区)付近で、ガソリン約16キロリットルを積んだタンクローリーが横転・炎上した。運転手1名が死亡、鎮火まで4時間・首都高本体は1週間以...
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カンボジアPKO邦人襲撃事件(1993年・中田厚仁)の本当の問い|25歳の国連ボランティアが問いかけた日本の国際貢献

1993年(平成5年)4月8日、内戦後のカンボジアで国連ボランティア(UNV)として選挙監視活動に参加していた中田厚仁さん(当時25歳)が、武装勢力に襲撃され死亡した。日本人が海外の国連活動で命を落とした初めてのケースであり、日本の国際協力...
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東名高速大和トンネル多重追突事故の本当の原因|「渋滞の最後尾」に潜む致命的なリスク

東名高速道路上り線・神奈川県の大和トンネル出口付近は、日本の高速道路の中でも特に事故が多発する区間として知られる。トンネルを抜けた先で下り勾配となり、しばしば発生する渋滞の最後尾に、後続の大型車両が減速しきれずに追突する——この「渋滞末尾へ...
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博多駅前道路陥没事故(2016年)の本当の原因|地下鉄工事による大規模陥没と「奇跡の1週間復旧」

2016年(平成28年)11月8日午前5時15分ごろ、福岡県福岡市博多区のJR博多駅前の大博通りで、直径約30m・深さ約15mの巨大な陥没が発生した。幸い早朝で通行人がほとんどおらず、けが人はゼロだった。しかし博多の中心街の主要幹線道路が突...
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中央本線大月駅構内脱線事故(1997年)の本当の原因|特急同士の衝突を招いた保線ミスの連鎖

1997年(平成9年)10月12日午後8時13分ごろ、JR中央本線・大月駅(山梨県大月市)の構内で、松本発新宿行きの特急「あずさ26号」(E351系)が、駅構内で入換運転中の列車と衝突した。乗客乗員70名以上が負傷する、駅構内での重大な脱線...
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三菱ふそうクラッチハウジング破損事故(2002年)の本当の原因|「リコール隠し」が生んだ母子死亡事故

2002年(平成14年)1月10日午後2時40分ごろ、神奈川県横浜市瀬谷区の路上で、三菱ふそう製の大型トレーラーからクラッチハウジング(金属製の部品・約140kg)が突然脱落し、歩道を歩いていた母子3名を直撃した。母親(当時29歳)が死亡・...
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山形マット死事件(1993年)の本当の問い|中学1年生いじめ死亡事件が問いかけ続けたもの

1993年(平成5年)1月13日朝、山形県新庄市の明倫中学校の体育館で、当時13歳の男子生徒が、体操マットに逆さまに突き刺さった状態で死亡しているのが発見された。顔をマットの下側に、足を上に向けて逆さまの状態で発見されたこの遺体の状況は、警...
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京福電気鉄道 越前本線列車衝突事故(2000〜2001年)の本当の原因|地方鉄道の限界が招いた連続事故

2000年(平成12年)12月17日と2001年(平成13年)6月24日、わずか半年の間に福井県の京福電気鉄道越前本線(現・えちぜん鉄道勝山永平寺線)で2度の列車正面衝突事故が発生した。2000年12月の事故では死者1名・負傷者25名、20...
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ナホトカ号重油流出事故(1997年)の本当の原因|日本海沿岸を襲った戦後最大の海洋汚染

1997年(平成9年)1月2日午前2時50分ごろ、日本海の島根県隠岐諸島北北東約106kmの海域で、ロシア船籍のタンカー「ナホトカ号」(総トン数13,157トン)が船体を二つに折り、船首部と船尾部が分離して沈没した。約6,240トンの重油が...